まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

視力検査

免許証を更新する際の検査は、さっさと終わる。1分もかからない。要眼鏡で終了。だが、近所の総合病院で職場の健康診断を行う際の視力検査にはうんざりする。まちゃつの裸眼視力が極端に悪いせいもあるが、やたら時間がかかるからである。裸眼の視力が弱いので矯正視力の検査からお願い、との要請はあっさり無視される。無駄な時間だが、所定の位置に立って眼鏡を外す。遮眼子を左目に当て、右目で視力表を見つめる。乱視のため、像が二重三重となっているところへ視力0.01以下のど近眼ときている。物の輪郭はぼやけて滲んでいる。ランドルト環(C字型の環)どころか、視力表がどこにあるかも不明。「輪っかの空いている方向をお願いします」と看護師に声を掛けられても「見えません」と答えるより外はない。「それでは、これはどうですか?」指示棒で大きめの記号を指しているらしい。「分かりません」「じゃぁ、これは?」表の一番上へジャンプ。「読めません」とまちゃつ。困った彼女は、視力表に近づくようまちゃつに少し前に出るよう伝えると、同じ作業を繰り返す。もちろん見えない。裸眼検査をここいらで諦めればいいのだが、しつこい。距離を半分にして同じことが繰り返される。半分の距離でもダメだと分かると「一番大きい字が見えるところまで近づいて下さい」。当方は大真面目なのだが、ふざけてやっていると思われたのだろう。係員のことばは怒気を含んでいる。文字がはっきり見える、視力表の数十センチ前までまちゃつが進んで止まると、絶句。「では、眼鏡をかけて」だから、最初に言ったじゃないの! 眼鏡をかけると、1分も経たずに終わる。矯正視力は1.0だから。これが毎年繰り返される。若者ことばでいうところの、「うざったい!」「うざっ!」は、こういうことか。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『瀬戸の先(セトノサキ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:横綱の連勝記録を阻む。