まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(180)

前回2/4付日記、フォークソング“On Top of Old Smoky”の続き。2行を1行にまとめ残りの3連を載せる。偶数行の行末(ここでは行末)に脚韻がある。

They'll hug you and kiss you and tell you more lies
Than cross-ties on a railroad or stars in the skies!
So come,all you young maidens, and listen to me:
Never place your affection on a green willow tree.
The leaves--they will wither, the roots--they will die--
You will all be forsaken and never know why!

“On Top of Old Smoky”は、アメリカの伝統的フォークソング。メロディーにスコットランド系やアイルランド系の人々が持つ様式を帯びる。作ったのは移民の開拓者か。1948年にニューヨークGreenwich Villageで結成されたThe Weavers(織り手)が歌ってヒット。1951年にはヒットチャートの10位にランクインしたという。作中に出てくるOld Smokyについては未詳。候補地に擬せられているのは、the Ozarks(米国南部ミズーリ州アーカンソー州の高地)とか、アパラチア山脈中にある高山とか。未だにはっきりしていない。だが、メロディーは米国人の心の琴線に触れるらしく、反戦歌や小学生が先生をからかう替え歌として使われている。面白いのでちょっと載せる。

On top of Old Smoky, all covered in blood
I found my true lover face down in mud.

On top of Old Smoky, all covered in sand
I shot my poor teacher with a pink rubber band.


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『鳥獣が祟り(トリケモノガタタリ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:かぐや姫