まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(173)

江戸時代の狂歌、「世の中は澄むと濁るで大違い刷毛に毛があり禿に毛がない」を見ていたら、禿に関するペーダ先生の言葉を思い出した。「若い頃に比べ頭髪が少なくなったけれども、私はまだ禿げちゃいない。米国でもハゲはからかいの対象になっている。“bald”が『禿げている』の形容詞。行儀のよくない子どもが、大人に向かって“Baldy! Baldy!”『ハゲ! ハゲ!』と叫ぶこともあるよ」ハゲの直喩に使われるのは、“an egg”“a billiard ball”“an eagle”などの語。日本語で言うところの「つるつる」状態だからであろう。

“Yesterday I was introduced to Tim's father.”
“Were you? And what was he like?”
“Oh,he was as bald as a billiard ball.”

「昨日、ティムの父さんに紹介されたんだ」
「へぇ。どんな人だった?」
「ビリヤードのボールみたいにつるつるだった」

ハクトウワシ」“bald eagle”は、米国の国章であり国鳥でもある。禿げてはいないが、頭と首が真っ白である。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『「さん」付けんか(サンツケンカ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:警察官を手足の如く使える。