まちゃつの徒然日記

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マックス・プランク

日米修好通商条約が締結された1858年に、ドイツ北部バルト海に臨む都市、キールで誕生している。1874年、ミュンヘン大学入学。1885年、キール大学教授。1892年、ベルリン大学教授。1918年、ノーベル物理学賞受賞。1930年、カイザー・ヴィルヘルム(現マックス・プランク)研究所所長。「量子論の父」と呼ばれ、1947年にゲッチンゲンで亡くなっている。1899年、光の最小単位に関する定数=プランク定数を発表。式は、E=nhν(E:エネルギー、n:整数、h:定数、ν:振動数〔因みに“ν”は「ニュー」と読むギリシア文字〕)。“h”は、6.626×10^(−34)[J・s]。プランクの凄さの一端を素人考えで言えば、当時は「波」であると考えられていた光を「粒」の集まりと見ることも出来ると主張した点であろうか。第一次大戦の敗戦により、1320億マルクという途方もない賠償金を背負わされた敗戦国ドイツ。学術面でも戦勝国から差別を受け、大変な時代だったらしい。12/19付日記、星一の援助が感謝された次第である。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『窒息イカンぜよ(チッソイカンゼヨ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:四大公害病