まちゃつの徒然日記

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平等院鳳凰堂

仏像を1つの木から掘り出す「一木(いちぼく)造り」に対して「寄木(よせぎ)造り」と呼ばれる造仏法がある。木彫で多くの木を寄せ集め、頭、胴体、両腕などを別木で造る。藤原朝以降、永らく仏像制作の典型となる。技術を完成したのは、仏師定朝(じょうちょう)である。定朝による現存する唯一の作例が、国宝阿弥陀如来座像である。高さ284センチメートル。漆を塗った上に金箔をはって仕上げたという。10円玉の表面に描かれて有名な平等院鳳凰堂に安置されている。8月のウィークデイ、桂キャンパス見学の帰りにちょっと寄ってみた。流麗な彫刻を拝みたいからだ。拝観料は600円。鳳凰堂内部に入るには、別途300円が必要。門前の駐車場は700円。大人3人だと3400円。パートの時給より高い拝観料も問題だけど、高収入がありながら法人税が免除になっている宗教法人もちょっと気にかかる。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『会員知るぜ(カイインシルゼ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:課税標準が上がると、率も上がる。