まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

“to death”

映画『スター・ウォーズ』に出てくる銀河帝国軍の宇宙要塞“Death Star”は、土星の衛星Mimas(ミマス)にそっくり。似ているのは、ハーシェルと呼ばれる直径130km、高さ5km、深さ10kmに及ぶ巨大なクレーター。映画では“Death Star”のこの部分から発射されたスーパーレーザーにより、地球規模の惑星Alderaan(オルデラン)が破壊されてしまう。ボイジャー1号によってミマスの詳細な映像が撮影されるのは、1980年。映画が公開される3年後のこと故、まったくの偶然。タイムマシンでも使わない限り、ジョージ・ルーカスが真似するなど絶対に不可能である。「デス・スター」に因んで、本日の話題は熟語“to death”。2つの意味があり、1つ目は本当に死んでしまう「死ぬまで」の意味。2つ目は「死ぬほど、ひどく」の意味である。“bleed to death”「出血多量で死ぬ」、“be burnt to death”「焼け死ぬ」。“be worried to death”「とても心配する」、“The mother was worried to death about her missing daughter.”「母は行方不明の娘のことで死ぬほど心配した」。高校生諸君、使わないと頭に入らないよ。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『武士のまげ多く(ブシノマゲオオク)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:東京専門学校創立。