まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

ペルセウス座流星群

8/12夕暮れ。スイフト・タットル彗星のダストトレイルと地球の軌道が交差する日である。月明かりもなく絶好の流星観測日和だが、大阪の空にはあいにく薄雲が広がっている。天体ショー開催は無理かと思っていたら、午後8時頃雲の切れ間から数個の星が見え始めた。午後11時からベランダに出て30分ほど北東の空を眺める。空が明るい上にくっきりと晴れている訳ではない。5,6個流れたように見えたが、本当に流星だったのか確信は持てない。午前0時、GTAに乞われて愛車で穴虫峠まで出かけることにする。大教大キャンパスを右上に見て2キロメートル程進み、路側帯に停車。深夜にも関わらず車がひっきりなしに通る。前照灯が邪魔。脇道に入ってカシオペアとクリーム色のカペラの間を見つめる。雲は無い。空気はひんやり。明らかに大阪より涼しい。車載温度計で確認すると25℃! 奈良まで来ただけの値打ちがある。ここならエアコン無しでも寝られそうだ、などと喋っている内に流れ星。もちろん願い事などつぶやく暇はない。直ぐ横がため池らしい。車が途切れるとウシガエルの声が響く。大きな流星だと、2人とも思わず「おおっ!」と叫んでしまう。流れた跡に流星痕と呼ばれる黒い筋が見えるからだ。結局、小一時間空を見上げて流精痕が残るほどの大きなものを3つ見て帰宅。大阪は相変わらず薄雲に覆われている。午前3時から夕食、4時に就寝。特別な1日であった。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『団交、真剣(ダンコウシンケン)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:英語ではmedical checkup。