“solace”は「（悲しみなどに対する）慰め、慰めとなるもの」。米国人愛犬家１０００人への調査から驚くべき（当然の？）事実が明らかになった。Reuters（ロイター：ロンドンにある通信社）の記事から。
“Many Americans turn to their four-legged friends for solace before friends and family.”「米国人の多くは、友人や家族よりも愛犬に癒しを見つけている」
世界一犬を大切にするイギリス人からすれば、犬を食べる食文化を持つ国を理解するのは困難だろう。身近な人よりも犬の方が愛犬家の慰めとなっているという外国のニュースは、英国人の心の琴線に触れるのかもしれぬ。我が国には、犬を食べる食文化はない。でも、それでペットを大切にしていると英国人に胸を張ることは出来ない。保健所に持ち込まれ、二酸化炭素で殺処分になる犬猫は年間３０万頭に達するという。年間自殺者３万人もひどい数字だが、ペットが毎日１０００頭も殺される状態も尋常ではない。情けないが、ペット飼育免許証を発行しないとダメなのか。
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『ぼんくらさ（ボンクラサ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：国内生産は、山形県がNo.１。
