まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

クレーム

商品売買で数量・品質などに違約があると、売り手に損害賠償を請求することができる。普通、「クレームをつける」の形で使う。販売会社にクレームをつけたら、無償で修理してくれたなどと言っている。小麦粉に牛乳や卵を混ぜ、鉄板で薄く焼いてジャムなどを挟んで…。まちゃつ! それは、「クレープ」やで! 1人ボケ、1人ツッコミはここらでお仕舞い。語源は英語の“claim”だろう。英語の“claim”には、「文句をつける」の意味はない。「文句」には“complaint”を使用する。ジーニアス英和辞典には“make a complaint about the poor service to the manager”「サービスのひどさについて支配人に文句をつける」の例文がある。さて、“claim”の続き。「(当然の権利として)要求する」とか「(事故などが人命を)奪う」の意味で用いられる。落とし物なら、“Does anyone claim this watch?”「この時計の持ち主いませんか?」。空港の「手荷物受取所」なら、“Baggage Claim”。“Where do I claim the baggage?”「手荷物はどこで受け取るの?」。因みに、円形回転コンベアーは“carousel”という。「回転木馬」と同じだ。災害なら、“The typhoon claimed many lives.”「台風が多くの人命を奪った」のように使う。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『我が師、知りな(ワガシシリナ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:港区と大正区の間。