まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

Take the Fifth

合衆国憲法修正第5条により、自分に不利な証言を拒否すること。“remain silent”とも言う。米国で警官が容疑者を逮捕する際の発言をそのまま引用。

“You have the right to remain silent. Anything you say can and will be used against you in a court of law. You have the right to speak to an attorney,and to have an attorney present during any questioning. If you cannot afford a lawyer,one will be provided for you at government expense.”

「あなたには黙秘する権利がある。あなたが話すことは、法廷においてあなたに不利な材料として使われることがある。弁護士と相談し、取り調べに際しては弁護士を同席させる権利がある。弁護士を雇えない場合、国費で弁護士をつけることが出来る」

黙秘で思い出すことがある。収賄罪に関し任意聴取を拒否。住所、氏名を含め完全黙秘をしたため逮捕された衆議院議員KN。彼の逮捕・実刑体験を報道で知る限り、警察による容疑者への人権侵害は現在でも西ヨーロッパ諸国に比し相当ひどい。逮捕後の身体検査もその1つだろう。全裸で床に四つん這いにならねばならない。その上で肛門を調べると称し、棒を突っ込まれることもあるという。逮捕されただけでは有罪と決まった訳ではない。たとえ有罪間違いなしであったとしても、日本国憲法下で法の根拠も無しにこんな扱いが許されるのだろうか。容疑者も人間である。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『矢が立つ日(ヤガタツヒ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:東京湾、野鳥の楽園。