ホッケーに似た球技。１チーム１０人（女子は１２人）で対戦。先が網になったラケット（クロス）でボールを奪い合い、相手方のゴールに入れ合う。ボールは直径６ｃｍ、１５０ｇの硬質ゴム製。北米先住民が、部族間の争いの平和的解決手段として行っていた競技に起源をもつ。名称は、ラケットが聖職者の持つ杖（crosse）に似ているため、それにフランス語の冠詞（la）を加えたことに由来するらしい。２００９年、第１回全日本ラクロス大学選手権の開催が決定。１１／２３（月）、関西学生リーグの優勝決定戦（K都大学VS.K西学院）が長居球技場で行われた。５時開始、K西学院が先制し、K都大学が追いかける展開。スタンドに入場しなくてもリビングから試合が見られる。ラッキー。ラクロスでは、ハーフラインを越えられる選手に限りがある。野球のグラブと同様、ラケットにも長短があり、長いラケットを使える人数にも限りがある。反則があれば、選手はフィールド外に出される。互いに反則があったが、試合は７対４でK西学院が勝利。校歌「空の翼」が響く。その後、東京での試合で一橋大学が優勝。K西学院は準優勝という報道に接した。それにしてもシュートの速度は、時速１６０ｋｍ超という。フェイスガード、防具を身につけてはいても、選手は生傷が絶えないであろうと同情した。
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『小手、当てども（コテアテドモ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：マニフェスト通りにもらえる？
