まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

almost

副詞“almost”を「ほとんど」と覚えている高校生が多い。確かに“Almost all the students like English.”とか“Almost everybody was invited.”のような文ならぴったり当てはまる。「ほとんど全ての学生が英語好きだ」「ほとんど全員が招待された」となり、違和感はない。ところが、“almost”は「到達点に近づいてはいるが、まだちょっと足りない」が原義である。“He almost wetted his pants.”の意味は「彼はほとんどちびってしまった」ではなく、「彼はもう少しでちびるところだった」となる。“wet”という動作がもうちょっとで完成するところだったが、すんでの事で免れたという訳。“almost”が英文中に出てきたら、「もう少しで〜」という意味も思い出そう。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『行くな、裏(イクナウラ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:国名。小麦の大産地。