♪Seventy-seven Sunset Strip
Seventy-seven Sunset Strip
Seventy-seven Sunset Strip
The street that wears a fancy label
That's glorified in song and fable
The most exciting people pass you by
１９５８年、米ＡＢＣで放映が始まる。私立探偵２人が主人公のドラマ。日本では、１９６０年ＴＢＳ系で放送。１／３１付日記「サーフサイド６」は、このドラマの成功に気をよくしたＡＢＣが狙った二匹目のドジョウである。私立探偵スチュアート・ベイリーは、元ＯＳＳ（Office of Strategic Services：戦略情報機関でＣＩＡの前身）の情報将校という設定。相棒のジェフ・スペンサーは、元ＦＢＩ捜査官。この２人が事務所を開設した場所が、サンセット大通り７７番地。高級住宅地ビバリーヒルズもすぐそこ。当時、まちゃつは小３。ロサンゼルス市の位置を地図で調べ、行ってみたい都市№１になる。今だに行っていないけれども…（笑）。スチュアート・ベイリー役は、エフレム・ジンバリスト・ジュニア（Efrem Zimbalist Jr.）。当然「格好いい」のだが、むしろ「安心感があって、渋い」キャラか。１９６５年スタートのドラマ「ＦＢＩ」では、アースキン捜査官役で日本でも人気が出る。ハリウッドが近いだけに、「サーフサイド６」に比べ車が豪華。しかも、雨の少ない地方だからコンバーチブルである。ＢピラーもＣピラーもない。携帯に車輪を付けたような低い車高の大型車に端役の男の子が尻を滑らせて乗り込む。毎週、わくわくして見た番組だ。因みに歌詞の中の“strip”は、「細長い土地」のこと。裸にはならないアル。
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『詐欺師いたよ、苦痛（サギシイタヨクツウ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：漢字四文字。不景気の時、政府が採る政策。
