長距離ドライブの際、食事のためパーキングエリアに入ることがある。３０を過ぎてからは、麺類をいただくことにしていた。満腹になって眠くなるのが怖いからである。ところが、２００９年の大阪・宮崎往復２０００ｋｍのドライブで、まちゃつはPAに入る度にカレーライスを注文した。確か６回だったか。ビーフあり、ポークあり、チキンありでなかなか変化に富んでいる。同じ味はない。カレーはビーフに限ると思いこんでいたが、正しくはないようだ。毎度カレーばかり食べるので、家族には呆れられた。３年前に広島県の山陽自動車道上り線奥谷（おくうや）PAで食べたカレーの味が忘れられないからか。朝６時に宮崎を出発。高速道路を９時間、約７００ｋｍ運転。歳のせいか、かなり疲労している。奥谷PAのカレーは、辛さが３択。１辛、２辛、３辛とだんだん辛くなる。まちゃつは３辛を注文。満腹なのに、スッキリ目が覚める。美味さの秘訣は辛さではなく、料理に使われている地下水かもしれない。快感だった。因みに、辞書でカレーに使われる３種の肉を調べてみる。“beef”には「牛肉」の外に「不平、不満」の意味があり、“chicken”には「鶏肉」の外に「臆病者」の意味がある。また、“pork”は「豚肉」の外に「（連邦政府が政治的意図で地方自治体に与える）援助金」の意味でも用いられる。“What's your beef?”「何が気に入らないんだ？」使ってみると格好いいよ。
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『非戦言う候補（ヒセンイウコウホ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：四字熟語、行いがキチンとしている。「チキン」と違うよ。
