まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

明石天文科学館

先ず、展望塔に上がった。エレベーターは使わず、らせん階段を利用。窓がなく、周りの風景が見えない。東西南北が分からなくなるが、構わず階段を上り続ける。明るいところに出ると、眼前は海。南に位置する淡路島との間を船が行き来している。東には明石海峡大橋の勇姿も望める。足下に目をやると、東経135度を表すペイント。線上を南に進めばパラオインドネシア、オーストラリア、南極と続き、地球を一周する。子午線の4千万分の1が1メートル。フランス人は、おもしろいことを考えつくものだ。プラネタリウムも設置されているが、展示物では和時計が出色。江戸時代の我が国では、昼と夜をそれぞれ六等分して一刻(約2時間)としていた。つまり、一刻の長さは、昼と夜とで異なるのである。また、季節によっても変化する。日々変化する一刻を、和時計では表示できた! 現在でも世界に誇れる職人の技であろう。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『武名快感(ブメイカイカン)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:ざん切り頭、鉄道馬車、ガス灯。