２００９年１０月１１日、アメリカンリーグDivision Series でのこと。New York Yankees VS. Minesota Twins で珍プレーが３つも出た。１つ目は、ヤンキースのスイッチヒッター、スイッシャー選手。カウント２−２からボールを見逃し１塁へ歩き、観客から失笑を買う。ビジター故か。まだ、３ボール２ストライクやでーっ。プロでもカウントを間違えることが時々ある。２つ目は、プロでは滅多に見られないライトゴロ。ツインズの攻撃中。ノーアウト、ランナー１塁。痛烈な１塁寄りの低いライナーにヤンキースの２塁手R・カノーが横っ飛び。僅かにグラブに当てただけで、ボールはライトへ。１塁ランナーは、ノーバウンドでキャッチされそうだと思ったか、１塁へ戻る。ライトのスイッシャーが２塁へ素早く送球。１塁ランナーは、２塁で封殺。３つ目は、ヤンキースの２番Ｊ・デーモンが盗塁を敢行。１塁から一挙に３塁まで進塁したこと。左打席に入っていたのは３番Ｍ・テシェイラ。ツインズはテシェイラシフトを敷いている。３塁手は２塁ベースのショート寄り。遊撃手は２塁手の守備位置。２塁手は１、２塁間にいる。つまり１、２塁間に内野手が３人いる勘定。デーモンが２塁に盗塁を試みると、３塁手が２塁に入ってタッチ。サードベースは空。デーモンは悠々３塁まで進んだ次第。録画すれば良かったかなぁ。
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『釣りは背任（ツリハハイニン）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：相互に矛盾し対立する二つの命題が、同じ権利を持って主張されること。
