まちゃつの徒然日記

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ジョン・万次郎

1827年1/27生まれ。15歳で出漁中に漂流、無人島の鳥島に流れ着き143日を過ごす。アメリカの捕鯨船に救われ、米国で教育を受ける。1851年に帰国。初め土佐藩、次いで幕府に仕える。翻訳、航海術、測量術、英語の教授にあたる。開成学校教授。1898年没。漂着した鳥島では、アホウドリを食料にする。人を見たことがないので恐れず捕まえやすいが、火をおこすことはどうしても出来なかったという。生肉を食べざるを得ない。苦労が偲ばれる。ホイットフィールド船長の援助で学校に通う。首席で卒業しているから、英語での意思疎通には何も問題はなかっただろう。船員としても有能で、副船長にも選ばれている。だが、翻訳家としてはどうだったのだろう。苦労したのではないか。貧しかったため、土佐では14,5歳になるまで学校や寺子屋には通っていない。日本語の読み書き能力は、相当怪しかっただろう。万次郎が英語の読みを生徒に教えた時の仮名が残されている。彼に聞こえた通り忠実に再現したものと思える。考えてみてケロ。「モヲネン」「ウエシツ」「サンレイ」「ネ」「ナイ」「ゲイ」以上ターイ。


それでは、本日のシャッフルクイズ。
その前に、さっきの答えを書くの忘れたらアカンで! “morning”“west”“Sunday”“net”“night”“gate”どすえ。
でも、“gay”はどう表記したんでしょうね? ちょっと気になる。


『梨食う鳥(ナシクウトリ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:北方領土