まちゃつの徒然日記

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産土神

産土神(うぶすながみ)は、生まれた土地の守り神。氏神(うじがみ)が血縁を基にするのと異なり、地縁集団としての意識と深く結びつく信仰だという。中世以降都市部に発達。京都では同じ産土神を奉じる、産子のグループが地域ごとに誕生。稲荷神社、賀茂神社、北野神社などが隆盛を極める。地縁集団といえば、応仁の乱で中断していた八坂神社の祭礼・祇園祭を再興したのも町衆の力。室町時代には、商業者、手工業者、酒屋・土倉などが公家まで巻き込んで自治的集団生活を営んでいる。広辞苑に依れば、江戸時代以降は、産土神氏神も同一視されるとある。お宮参り(男子31日目、女子33日目)、成年式、七五三(男子3歳と5歳、女子3歳7歳)などに参詣する風習が盛んになる。
今日は、七五三で日曜日。産土神に参詣する向きが、多々見られよう。亡母の誕生日でもある。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『クジラ様(クジラサマ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:近くでは、灰が厄介。