まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

別府市民球場

愛称は、「稲尾記念球場」。2007年10月2日、落成記念式典。野球を通じて地元に貢献を望む本人も出席。マウンドの感触を楽しむ元気な姿がNHKニュースで流れた。両翼110m、中堅122m、外野は天然芝である。甲子園をモデルにしただけあり、内外野の面積だけなら新ヤンキースタジアムに勝るとも劣らない。まちゃつがここを訪れたのは8月12日。1階正面ロビーに稲尾和久記念館が併設されているからである。入場無料。投球フォームを再現したブロンズ像が入口にあり、左側が記念館になっている。稲尾が福岡市の自宅に保管していたユニフォーム、トロフィーなどの外、写真、新聞記事で構成されている。「墓に持っていける物ではない。後世に残し、野球への情熱につながれば、男冥利に尽きる」と別府市に寄贈した品々である。男らしい! 入館料を徴収して同じような展示品を公開している、現役プロ監督Oに稲尾の爪の垢を煎じて飲ませたい。圧巻は、1958年の日本シリーズの展示。巨人を相手に3連敗後4連勝した際の実況が流れ、ライオンズファンの興奮が蘇る。係員の厚意で半地下式の放送席にも入った。当日は大学生の試合中。キャッチャーと同じ視線で投球を見られる臨場感には感動。別府市としては、プロ野球の公式戦を誘致したい意向を持っている。観客席(6000人収容)が少ないことがネックとなっているらしい。駐車場は、公園入口(10台ちょっとで未舗装)、事務所前(100台以上だが未舗装)、球場横(舗装されていて、オススメ)の3カ所でいずれも無料。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『メロン死んでや(メロンシンデヤ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:今でも市内に生き残る。