まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda 先生(79)

スティーヴン・スピルバーグ制作の娯楽映画に“JAWS”がある。ジョン・ウィリアムズ作曲の効果音が恐怖感を煽り、大ヒット。“jaw”は「顎(あご)」の意味。その映画が完成する2年前、「君たち、サメは怖いかい?」とペーダ先生が質問なさった。まちゃつが指名されていたら、「全然怖くない」と答えただろう。何せ、「ジョーズ」を見る前のことだから。クラスの外の学生がどんな反応を示したか、残念ながらもう覚えていない。「サメは、恐怖や悪の象徴かもしれない。しかし、米国では『名人』とか『達人』という意味でも使われる。」するとペーダ先生は、“He is a pool shark.”と板書。「“pool”は『プール』とか『水たまり』じゃない。君たちが『ビリヤード』と呼んでるものさ。16個のボールを使用する。“billiard”と言う時は、使用するボールの数がもっと少ない場合、例えば4個使用のゲームを指すから、気をつけないとね」板書の意味は、『彼は玉突きの達人だ』となる。“a card shark”なら『トランプの名手』、“He is a shark at math.”なら『数学がずば抜けて良くできる』となる。“shark”と呼ばれても、良い意味のこともあるんだね。



それでは、本日のシャッフルクイズ。


『武士、先切らむ(ブシサキキラム)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:千年前の女性。