まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

「枕木、何本ある?」

数え切れないほど多くあるものの例としてアメリカ人が挙げるものの1つに星がある。“innumerable stars”「無数の星」などと言う。日本語と同じだ。国土が広いせいか、星の代わりに線路にある枕木“crossties on railroad”が使われることもある。今日は悪意のない質問で、仲のいい友達をかついでみよう。いきなり枕木の数を尋ねてもだまされない。友人の頭に鉄道のイメージがわきやすいように、鉄道に関する身近なことを聞いてみよう。「環状線に踏切はいくつあるかな?」答えは1カ所。「駅はいくつあるかな?」答えは19だが、鉄道オタクでもない限り正解しない。教えてあげればよい。「どんな列車が走っているかな?」381系、283系、281系、221系、223系、201系、103系などと答えはしないだろう。せいぜい橙色の各駅停車、関空快速、はるか、オーシャンアローなどと答えるから、褒めてあげればよい。友人が嬉しくなったところで、本番。「線路には枕木があるね。レールが地面にめり込まないようにするためだ。列車走行の騒音防止や、走行ショックを和らげるためバラスト(砕石)も敷いてある。では、問題。環状線のレールの上に枕木は何本あるかな?」千本とか一万本とか返事が返ってきたら大成功。枕木はレールの下にあって上にはないから、答えは0本。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『長のお年(オサノオトシ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:嵐。