まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

和田垣謙三

兵庫県出身の東京帝大教授で経済学者(1860年8/30〜1919年7/18)。講義中、“He,who,me,you,its....”と黒板に書いて、「ひい、ふう、み、よ、いつ…。」と学生に読ませた。“Oh,Kitty meets,Netty meets care no hero fish.”だと、「起きて見つ、寝て見つ、蚊帳の広さかな」となり、“Move air my wind or rushed your run”なら、「むべ山風を嵐といふらむ」と読む。明治の帝国大学に面白い先生がいた訳だ。“You might think today's hot fish.”は最高傑作だと、まちゃつは思う。「いふまいと思へどけふの暑さかな」が翻訳(?) 話題を変える。ハムレットの科白“To be or not to be;that is the question.”「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」に似せて“To be to be ten made to be.”というのがある。英文だと思わせて、実はローマ字。「飛べ飛べ天まで飛べ」が読みだ。“Full care cow was to become Ms. Knot.”を和訳するというのもあった。早口で読むと「古池や蛙飛び込む水の音」と読める。世間には、ことば遊びを考える達人が多い。



それでは、本日のシャッフルクイズ。


『秋の公園(アキノコウエン)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:蒙古襲来。