まちゃつの徒然日記

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大リーガーの年金

日本のプロ野球選手が10年以上プレーすると、55歳から年額100万円程度の年金が貰えるという。平均寿命80年の時代に、これだけではとても暮らしていけない。雀の涙だ。その雀の涙も2012年には財源が底をつき、その後のことは未定らしい。一方大リーガーはというと、5年以上在籍していれば60歳から年金支給が始まる。例えば、10年間プレーした選手には年額2000万円が死ぬまで支払われる。ただし、マイナーリーグの選手にこの恩典はない。日本人有力選手の大リーグ流出が止まらない訳だ。「元気を日本に、プロ野球!」ジャイアンツの原監督がCMで呼びかけているが、みすぼらしい年金を改善するため「年金を、日本プロ野球に!」と叫ぶべきなのかもしれない。それとも、既に大リーグのマイナー化している日本プロ野球界にとっては、現在の制度でも立派すぎる年金額だとでも思われているのだろうか。



それでは、本日のシャッフルクイズ。


『野茂のひととき、カマロ(ノモノヒトトキカマロ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:山部赤人とともに「歌聖」と呼ばれた歌人