まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

サイクリング・竹ノ内峠

新車が完成し防犯登録も完了。サイクリングに出かけることにした。T山は鍋谷峠にかなり執心。初心者には坂が急すぎる旨まちゃつが強弁したため、竹ノ内峠に決定。サイクリングでは、一番脚力の弱い人物に合わせて旅程を決めねばならない。先ず、大和川の堤防沿いに国分まで出る。その後R166を走行、竹ノ内峠を越え目的地の大和高田へ。帰りは、R165を利用。穴虫峠を越えて国分に戻ると、同じ堤防沿いを走り帰阪するコースになった。国分までは何の苦もなく到達。いよいよ竹ノ内峠に差しかかった。ギアをだんだん落とす。ドロップハンドルの下を握り、右、左、右、左とペダルに力を加える。峠の途中で自転車を降りるのは屈辱なので、結局は一番軽いギアを選択。頭の中にあるのは、ペダルを踏む時の「右、左、右、左、…」とか「いち、に、いち、に、…」のリズムだけ。軽いギアだとなかなか進まない。歩いて押した方が速いくらいだ。何事もなかったが、こんな時は危険だ。頭が下がったままでこぎ続けると、前が見えないからだ。最後の直線500mの勾配がきついが、何とか自転車から降りずに登り切った。暫く休憩。車は、ほとんど見かけない。下りで楽しみにしていた東側を見て驚いた。1本の国道なのに、奈良県側だけ舗装がされていない。穴ぼこだらけの地道が続くだけではなく、所々には雨水が作ったのだろう、道を横切る溝まである始末。自転車を押しながら下った。當麻町に入ると、ぬかるみの道まで用意されていた。自動車が通らないはずである。この時ほど縦割り行政の無駄を痛感したことはない。



それでは、本日のシャッフルクイズ。


『カラス買いに巡り(カラスカイニメグリ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:諺・慣用句。効果はおぼつかない。