まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda 先生(54)

「米国世論を二分する問題がある。プロテスタント左派は、abortionに賛成。右派及びカトリックは、反対している。『賛成、支持』を表す接頭語が“pro-”で、『反対、非』を表す接頭語が“anti-”だよ。“proabortion”と“pro-choice”は同じ意味。同様に“anti-choice”と“pro-life”は等しい意味になる」ペーダ先生の「プロとアンチ」の授業があった翌年の1973年、連邦最高裁判所は合憲判決を下す。だが、今日でもこの問題に関しては両派の対立は解けてはいない。賛成派の医師が殺害されたり、両派が数万人単位の集会を開いて小競り合いが起きたりしているそうだ。一応合憲とはなっているが、右派は、自分たちの考え方に近い判事を連邦最高裁に送り込んで、再逆転を狙っているとも伝えられる。米国内の微妙な問題である。



それでは、本日のシャッフルクイズ。


『今、ええ年だ(イマエエトシダ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:百万石の祖。