標準語でしか話してはいけないという遊びを、ふざけて短時間やったことがある。「アカンでぇ」ではなく「駄目だよぉ」「いけないよぉ」とやらねばならない。「ええか」ももちろん駄目、「いいかい」となる。危機が訪れたのは、女の子が「言うーたんねん、言うーたんねん、せーんせいに言うーたんねん」という台詞を出さねばならない状況に陥った時である。周囲が固唾を呑んで見守っていると、「言ーってやろ、言ーってやろ、せーんせいに言ーってやろ」がその子の口からすんなり飛び出した。遊びはいっぺんに中断。「なんでそんなに上手く言えるん？」質問攻めである。回答は「千葉県に住んでいたことがあるから」だった。話は変わって、ペーダ先生の質問。「小学生の時分、誰かが何か叱られるようなヘマをした場合、周りのクラスメートはどんなリアクションをしたかな？」あまり反応がなかったので、先生の話は続いた 「“squeal”は、ブタの『ブー、ヒー』という鳴き声。“squealer”は、『密告者、たれ込み屋』。“Squealer,squealer,squealer!”が先ほどの質問に対する答えだよ」“squeal”means “to tell the police or someone in authority about someone you know who has done something wrong”「スクウィールは、知っている誰かがやった良くないことについて、警察や権威ある人にしゃべる、という意味である」
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『闇金酒（ヤミキンザケ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：都道府県名。
