まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(35)

「日本人もアメリカ人も耳の構造は同じだよね。でも、鼓膜は日本人の方が頑丈にできていると思うけれど、どうだろう?」日本では、公共空間での不必要な音声案内が多すぎるし、音量も大きすぎるとペーダ先生はおっしゃりたかったのであろう。「ヨーロッパでも、電車は発車時刻になれば黙って静かに発車する。そういう状況で、誰も乗り遅れたなどと文句を言わないよ」
まちゃつは、乗り物マニアだから覚えている。国鉄や他の私鉄に比べ、秩序が保たれ静かだった阪急梅田駅でさえ騒音の館だった。女性の声で「ただ今到着の電車は、特急須磨浦公園行きでございます。三宮までの停車駅は、十三、西宮北口です。」これとは別に、同じ電車の車内では、車掌が「大阪梅田終点。お忘れ物のないよう、左側よりお降りください。」同じ車掌が、外部スピーカーを使いホームで待つ乗客に「この電車は、須磨浦公園行き特急。お客様がお降りになるまでしばらくお待ちください。」車掌と運転士が交代すると、「この電車は、9時50分発須磨浦公園行き特急です。発車までしばらくお待ちください。」が繰り返される。発車時刻が迫ると、再び女性の声で「お待たせ致しました。9号線、特急須磨浦公園行き、ただ今発車致します。」神戸線用の発車メロディーが流れる中、電車が出ていく。これが、梅田駅1号線から8号線でも終日繰り返されるのである。
駅に限らず、デパート、地下街、商店でも同様。例えば、JR大阪駅北側の家電量販店、Yドバシカメラでもコマーシャルソングが終日大音量で流されている。星新一ショートショートではないが、静かなところで過ごしたい人も多いと思うのだが。



それでは、本日のシャッフルクイズ。
ヒント:480名と242名。多すぎる?


イカン、次来い(イカンツギコイ)』


今度会ったら、答えを言ってね。