まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

近松門左衛門

元禄文化を代表する人物といえば、俳句を大成した松尾芭蕉俳人で小説家の井原西鶴、そして今日話題にする近松門左衛門の3人が挙げられる。浄瑠璃(三味線をBGMに義太夫節で語る人形劇)・歌舞伎(俳優が舞台で演じる劇)の人気脚本家の近松門左衛門は、承応2年(1653)越前(諸説あり)に生まれ、享保9年(1724)に亡くなっている。まちゃつの先祖が伊賀から肥後に引っ越した年に生まれ、八代将軍徳川吉宗享保の改革に取り組んでいる真っ只中に亡くなっている。歌舞伎では坂田藤十郎浄瑠璃では竹本義太夫と組んでどえらい人気を博す。大人だけではなく商店の丁稚でさえ近松さんの脚本をそらんじており、竹本座は連日大入り満員だったそうな。『国姓爺合戦(こくせんやかっせん)』『心中天の網島(しんじゅうてんのあみじま)』が代表作。ふざけて間違い「こくしょうじじいがっせん」と読んだ同級生がいた。老婆心から平仮名で書いたアルヨ。
マイラー・まちゃつが、近松さんのお墓を案内致す。地下鉄谷町線谷町九丁目駅」下車。谷町筋を北上。東側を歩くべし。谷町七丁目交差点まで着くと行き過ぎ。大阪谷町郵便局とGS(エネオス)の間の狭いところにあるターイ。墓は、当初、近くの法妙寺にあったが、寺が引っ越したため現在地に残されたという。因みに、井原西鶴さんのお墓もすぐ近くにあるターイ。「まちゃつ徒然日記『誓願寺』」を参照されたし。



それでは、本日のシャッフルクイズ。
ヒント:軽くて便利と言われている。


『指示、死んでよ(シジシンデヨ)』


今度会ったら、答えを言ってね。