先生が嫌っていたことを思い出した。雑誌社の対談にペーダ先生が出た時のこと。相手は、俳優で歌手の鶴田浩二。左耳に左手を当てて歌う姿が記憶に残る。いつ頃のことなのか、月刊誌なのか週刊誌なのか、質問しなかったので不明。（まちゃつ、ちゃんと聞いとかなアカンやろっ！）開始時刻になっても対談場所のホテルに相手は現れない。記者も申し訳なさそうにしているが、連絡もない。３０分、１時間、２時間が経過して鶴田浩二はやっと現れた。理由を告げないだけでなく、なんと泥酔していた！ イタリアでの前財務相の醜態が連想される。
鶴田浩二は元軍人で海軍航空隊に所属。先の大戦では戦友を多数亡くしている。何か事情があったのだろうけれど…。大人としては、失格か。
先生の推測では、相手は右翼的思想の持ち主。スケジュールが組まれたあとで、その日の予定が米国人である自分との対談だと知り、話したくなくなったため上記のような行動に出たのだろうとのこと。先生は、常日頃、我々学生に“Be polite.”(礼儀正しく)“Be punctual.”(時間厳守)とおっしゃっていた。このことがきっかけだったのかもしれない。
それでは、今日のシャッフルクイズいきまーす。
ヒント：人名です。自由民権運動。
『携帯型好き（ケイタイガタスキ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
