まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(14)

ペーダ先生の掟の内、「錨を捨てよ」は守れなかったが、「気取るな」「ねたむな」「欲張るな」「ケチケチするな」「時間厳守」を守り続けている。ペーダ先生と接するとき、まちゃつが、上記以外に気をつけていたのは、「姿勢良く、髪は常に短く、先生の右目を見続けて話す」というものだ。若者言葉で言うと「チラ見」ではなく「ガン見」か。小中時代は、授業を一生懸命に聞こうと先生を「ガン見」して損ばかりしていた。ところが、米人相手の場合は、相手の目をまともに見て話すのが真剣に話している証しとなる。不幸中の幸いか、小中時代の「悪い」癖は先生には気に入られた。“Philadelphia Lawyer always looked at Mr. Pehda square in the eye.”ということになる。「アドバイスを受けたら、即実行」も加えるべきか。先生の授業中、辞書を使用することも度々あった。まちゃつは、初め4万語収録のを使っていたが、“Throw away such a tiny dictionary.”と言われたので、その次の水曜から研究社『新英和大辞典コンサイス版』(『模範六法』ほどの大きさ)を持参した。まちゃつが持つ最大の辞書。先生は大喜びだったが、大学往復の200分間、こいつを持ち運ぶのは骨が折れた。外にも授業の教材があったからだ。



それでは、今日のシャッフルクイズいきまーす。
ヒント:歌集の名称です。


『牛若雪んこ(ウシワカユキンコ)』


今度会ったら、答えを言ってね。