まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(12)

お巡りさん嫌いの先生。犯罪とは無縁に思える風致地区に住んではいても、大きな体はよく目立つ。白人ならなおさらだ。K西学院、KB女学院、O阪大学などでの講義に間に合うように急いでいる時に限って、警察官に呼び止められる。決して英語では話しかけてこない。話しかけられないと言うべきか。(英語に堪能なお巡りさん、ごめんなさい。先生の発言の通りなので)「日本語、できますか?」職務質問の始まり。先生は微笑みながら、たどたどしく「Sukoshi!」学生と同様に警官に対しても、自分が日本語に不自由していないそぶりは見せない。親指と人差し指をギリギリまで近づけてのジェスチャー付きだ。結局、外国人登録証の提示を求められて終了するのだが、急いでいる身には迷惑この上ない。イライラしていても、笑顔を絶やさないペーダ先生だったが、たまには、「“Midget!”と叫びたくなった」と聞いた。日米の架け橋になった先生に、同情するしかない。「授業開始30分前に現れる大学の先生など、ペーダ先生以外に1人もいない」と以前書いたが、今考えると、職質にあっても授業に間に合うようにしていらっしゃったのだろう。


それでは、本日のシャッフルクイズいきまーす。
ヒント:日本人は、この人たちが活躍する時代が好きなようです。


『団子見せい、食うよ(ダンゴミセイクウヨ)』


今度会ったら、答えを言ってね。