まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(3)

手元にペーダ先生作成になる38年前の教材プリント、まちゃつのテスト答案用紙がまだ残っている!!! どれほど大切にしてきたか分かるかなぁ。茶色く変色し、崩れかけてはいるが…。ある日の授業プリント一部を紹介してみよう。

The three-year-old said that she was lonesome. “But you shouldn't mind being up here in your bed at night,”her mother said. “You're not alone. God is with you,and you have your dolly right beside you.”“I know,”the tot said. “But I want somebody with skin on their face.”

A family group,having dinner at Lindy's,reached the dessert course. The ten-year-old daughter said to the waiter,“What kind of pastry do you have?”As the waiter started to reply,the little girl added,“And,by the way,what is pastry?”

今でも、読みながら吹き出してしまう代物だ。高校時代に英作文のコツ、英文解釈のテクニック、文法問題、単語の記憶にどっぷり浸かってきた、まちゃつの頭には新鮮で衝撃的な教材だった。当時の英会話の授業は、数クラスあった。後で分かったことだが、学生の恐怖の的だったのは、日本人学生を2人黒板の前に立たせ互いに英語で話させる、Miss O'Hara、60歳近くでMiss!! こんな授業で楽しいわけがない。米国には、「小原」ではなくO'Haraという歴とした白人の姓がある。

ペーダ先生の授業は、とにかく異色ずくめだった。学生に英語を話そうと思わせるきっかけを作る名人だった。最初に“What's new?”で始まり、学生に話題を提供させる。一段落したら、毎回手作り教材を用意している。それらは、一口小咄風ジョーク、映画等に出てくるcliche(クリィーシェイ:決まり文句)、フォークソング、詩だったりした。音節ゲームのこともあったし、食品が出てくることもあった。もちろんみんなで分けて食べる。長くなるので、ここらで切るアルヨ。




それでは、いつものシャッフルクイズいきまーす。テレビ番組名です。


『雑談ゆわしてっ(ザツダンユワシテッ)』


今度会ったときに答えを言ってね。