ウィスキーやビールなどの酒造り、観光、牧畜が主要産業。移動にタクシーを使う手もある。７社ほどあり、蒸溜所巡りのツアーも用意されている。金満家御用達だと思うのは早計。試飲をメインとする向きには必須手段だろう。懐が痛まないのは、バス。島内６路線（西部３、南部２、東部１）全てが、ほぼ中央部に位置するBridgend Hotelに集まる。運行時間は、７：００〜１８：００。ただし、本数が多いウィークデイでも、往復４０便弱。乗り遅れたら、次は中々やってこない。土曜日には半減。日曜日の運行はゼロ。現金を運転手に渡す方式。１日利用券が１０ポンドとか。運賃が高めなのは、離島の宿命だろう。天気が目まぐるしく移り変わる土地柄。１日の中に四季があるとも言われる。バス待ちの間にずぶ濡れとなる可能性を排除できない。試飲ができなくなるものの、ベストはレンタカー。２社あり、コンパクトサイズ（日産マーチ）が１日３５ポンドから。
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『君子の手配（クンシノテハイ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：看護師。
