まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

ガチョウ

“goose”は雌。雄は“gander”。雛は“gosling”。
「高貴な“swan”に対して、“goose”は従順で愛嬌がある印象。が、やや不器用とされ、『とんま』の代名詞に使われる」ジーニアス大英和からの引用。
米国で“goose”と言えば、いたずらの名称としても使われる。子ども時代のなにわでは「カンチョウ!」だった。
先ず、「餌食」になりそうな相手の背後に気付かれないように回る。
次に、指を伸ばしたまま揃えて両方の掌を合わせる。
最後に、人差し指及び中指以外を互い違いに折りたためば、準備完了。
「カンチョウ!」と叫びながら、「犠牲者」の肛門を指で突き刺す。
当ブログの主も「襲撃」を受け、尻の具合が10日ほどおかしかった経験を持つ。子どもが親愛の情を示すための発露とも取れるが、かなり迷惑な行為には違いない。医療用語の「浣腸」は、“enema”であり、“goose”ではない。“goose”の複数形は“geese”だが、「カンチョウ!」の意味では“gooses”となる。やれやれ。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『機転良く、阻止(キテンヨクソシ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:漱石晩年の境地。