「どのようにして重ねたのか…と思わず見入ってしまう巨石。落ちそうで落ちない不思議な石は、新しいパワースポットとして注目されています」「駐車場有り（大型バス不可）無料」とのキャッチコピーで訪問を勧誘するのは、土庄町商工観光課HP。
出かけてみると、山上の駐車場に到達するまでが大変。というか、たどり着けなかった。集落内の道幅が狭く、軽自動車同士のすれ違いも不可能。大型バスどころか、車幅が２．３メートルしかないマイクロバスでも通行は絶対に無理。途中の三差路までどうにかこうにか潜り抜けたKB（車幅１．８５メートル）だが、落輪しないように細心の注意を払った。何事も起きなかったのは、対向車がなかった故の単なる僥倖。後退を余儀なくされていれば、危険なところであった。余裕を持って通れる車両は軽のみだろう。途中で不安になった観光客か。後ろ向きに戻ってくる黒いN-BOXと遭遇。結局、見物を諦めて小瀬地区を後にした。観光客の誘致に熱心なのは理解できるが、止めやすい場所に駐車場を整備することの方が先決だろう。
政治屋の行く末哀れ「カラ」の国
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『城地の一致（ジョウチノイッチ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：一歩優れている。
