空いているクマ山でHomo Sapiens（現世人類）の展示を企画したthe Zoo（ロンドン動物園）。ボランティアを募集したしたところ、３０人が応募。８人の男女が選ばれ、水着にイチジクの葉をつけての登場となった。１０年ほど前のこと。クマ山に登場した８人は、毛繕いのまねごとやフラフープをするだけではなく、入園者の問いにも受け答えをしたという。動物園側の狙いも発表されたが、残念ながらもう記憶にない。「ヒトは特別な存在ではなく、霊長類のひとつに過ぎない」ということをアピールしたかったか？ 因みに、柵前の表示には、
“Warning : Humans in their Natural Environment”
「警告：自然環境下にあるヒト」
とあったという。まちゃつなら、
“Foreign objects eaten by these animals can kill them. Please do not throw anything into the exhibit.”
「動物が有害なものを口にすると、死に至ることがあります。クマ山には何も投げ込まないで下さい」
くらいは掲示したかもしれない。
Happy Valentine!
スプロ−ル止まず子が減る危機日本
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『言行、不実（ゲンコウフジツ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：なすべきことを黙々と行う。
