フェリーの運賃を調べ始めたのは、昨秋のこと。KBを転がして「岬の分教場」へ出かけてみる気になったからである。明石海峡大橋を渡らないルート、３つの比較。
日生（ひなせ）港と大部（おおぶ）港間。
所要時間が最短の７０分。１日５便。航送料（往復１万３８４０円）も同乗者の運賃（往復１９６０円）も安い。ただ、大阪からは最も遠く、姫路から更に西へ５０キロ走らねばならない。
姫路港と福田港間。
所要時間１００分。１日７便。便数が最も多く、利用しやすい。ネックは、航送料（往復１万８４６０円）の高さ。同乗者の運賃（往復３０４０円）は、こんなものか。
神戸港と坂手港間。
所要時間３時間半。距離の割に航送料（往復１万２０００円ほど）が安い。船のスケール・メリットを生かせるからだろう。同乗者の運賃（往復４５８０円）は普通。１日３便と、便数が少ないのがネック。しかも、出航時刻が午前１時、午前６時、午後２時、と常識外れ。大阪から最も近いというメリットがあるのに、どの便も利用し辛い。渋滞にはつかまらないだろうが…。
結局、姫路発１１時頃の便に決めた。
無知さらけ出しても支持率まだ五割
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『阿久津だけ立てよ（アクツダケタテヨ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：Go for broke.
