吉田兼好著『徒然草』二百四十一段から。
願望をなし遂げた後で、暇があるようになってから仏道に向かおうとするのなら、願望はいつまで経っても果てしがないであろう。まぼろしのような一生の中で、何事をなし遂げることができようか。願望は全て妄想である。願望が心に浮かんだときには、正しくない心が迷い乱れているのだと悟って一切なすべからず。すぐに全てを捨て去って仏道に向かうとき、障害がなく、言ったり為したりすることもなく、精神も肉体も永く安静である。
CDや「命の水」が欲しくなると、すぐにクリックしてしまう。修行の足りない身には、耳の痛い話である。
自由席混めば席無し三等車
グラン一等指定が二等
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『外はテコを知る人生（ソトハテコヲシルジンセイ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：焦ると、失敗。
