早速、家電売り場の４階へ。日本製でDCモーター搭載を探す。運転音の静かな８枚羽根、リモコン付きで組み立て不要との文言に惹かれ、やっぱりというべきか、「イタチ」製の前で足が止まった。発売直後の本年４月時点で２万８千円だった価格は、２万円近くに下落。価格表示は、ネット販売と同額。肝心の立体首振り機能が備わっていないが、目をつぶって購入した。来シーズンまで待つよりは安全との判断。正面下部に“HITACHI”の文字。日本製とばかり思い込んでいたら、本体裏に“MADE IN CHINA”のシールが貼ってある(T_T)。気付くのは帰宅後に梱包を解いた後のこと。がっかりしていると、更に追い討ち。樹脂製モーターカバー後部が互い違いに組み立てられ、そのままボルト留めされている。建築で言うなら、「ほぞが、ほぞ穴にはまっていない」状態。梅田まで出かけたのに、不良品を掴まされてしまった。やらかした中国人作業員、「シャオリーベンには、これくらいのカスでいいアルヨ！」とうそぶいたか。検品係も現場責任者もいなかった可能性がある。いたとしたら、目は節穴だろう。もちろん、すぐに返品の電話。翌日、ちゃんとした物と交換してもらった。
追記：リモコンの電池交換をするのにドライバーが要る。今時、ちょっと情けない。
昔…食はC国にあり
今…毒はC国にあり
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『迷いがないときに舞い（マヨイガナイトキニマイ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：多すぎて数え上げることができない。
