まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

“MASH”

1970年公開のアメリカ映画。朝鮮戦争時の野戦病院を舞台とした喜劇。後に20世紀Foxがテレビドラマ化。CBSの30分枠で放送されるや、視聴率上位に君臨。10年を超えて続編が制作された。テレビドラマの“MASH”に夢中になっていたのは、四十路に入った頃。日本での人気は今ひとつだったからだろう。確か、関テレの深夜枠での放送だった。Alan Alda演じる軍医Pierce大尉が主人公。戦闘シーンは皆無。致命傷を負った兵士の難手術を次々にこなす腕利き外科医チームの主任だが、医療行為に焦点を当てた作品ではない。部下のRadar伍長とのやり取りに加え、Houlihan少佐(女性看護師長)やBurns少佐(外科部長)ら上司連との舌戦が滑稽且つ意味深長。戦争はもちろん、死も病気も怪我もあらゆるタブーを笑い飛ばす。Pierceが手術室を離れると、元々ぶっ飛んでいる言動に更に磨きがかかる。大酒を呑んでは、浮かれて騒ぎを起こす。女性看護師にちょっかいを出すくらいは朝飯前。気に入らない上司には気の利いた皮肉を見舞う。上司の女性師長が現にシャワーを浴びている最中にそのテントを倒すなどの悪ふざけも日常茶飯、という具合。


   反主流増やす「どじょう」の再起用


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『手旗ありき(テバタアリキ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:その場の思いつき。