内釜の傷みが進み、買い替えを検討。某電器店を訪れた時のこと。同じ機能を持つPソニック最新型を見ると、何と１０万超！ 現役を退いた身には、欲しくても手が出ない。「発売から少し時間が経過した商品もございます」に誘われ、３番手の商品に移動。財布に優しい分、難点も抱えている。全面IHは歓迎だが、残念ながらスチーム温度が低い。果たして、先代と同じ炊き上がりとなるのだろうか。不安が過ぎる。もちろん、音声機能など備わっていない。「内釜を外して下さい」の代わりに、ピーッと鳴るだけ。至ってシンプル。肝心なのは、内釜。飯さえ旨く炊ければ満足。お喋りは不要。うるさいだけ、と思いながら内釜のチェックに移る。有り難いことに、廃棄予定の炊飯器と全く同じ名称である。しめた、と思って購入。だが、大失敗。帰宅して調べてみると、捨てられる釜の方が厚くて立派。値段相応であり、薄かったのである。新車購入に例えるなら、カローラにクラウン用エンブレムが付いている感じ。羊頭狗肉の一種だろう。Pソニックの表示にはがっかりさせられた。炊き上がりがイマイチだが、暫く付き合いが続きそうである。「安うてエエもん」がそう簡単に見つかるはずがない、とは承知していたのだが…。
太め増す讃岐うどんの魅力かな
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『いい雌牛、好きよ（イイメウシスキヨ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：明るく澄み切った心境。
