前菜は、モッツァレッラチーズと生ハム(バジルソース)。スープが続く。ごまパンが香ばしい。バターの代わりにオリーブオイルに浸して食べるように促される。旨い。ごまが焦げないように長時間をかけて焼き上げるのはかなり難しいらしい。ただ、ごまがポロポロこぼれる。テーブルクロスが紺色故、よく目立つ。難儀な旨をウェイターに告げると、早速、円筒状器具を持参。テーブルクロス上をさっと滑らせる。あっという間に元通りきれいに。所作も結果も感動的。器具の名は、テーブル・クラマー(table crumber)。“crumb”は「パンくず」の意。門司名物、焼きカレーも登場。魚は、オマール海老のグリル(レモンソース)。肉は、鶏もも肉のワイン煮。デザート。コーヒ。隊長の後日談。肉料理にはがっかりしたという。和牛ロースのグリルを期待していたから。バイキングよりも安めの価格設定と大いに関係しそうな話である。
府の貯金底つき狙うは市の金庫
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『シソ食う婿(シソクウムコ)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:比べる者のいないほどの偉大な人物。