２０年ぶりに新調した一眼レフ。フラッグシップでもないのに、RAW現像機能を備えている。嬉しいものの、液晶画面はボディ相応の大きさ。パソコンで修正するほどの効果は期待できまい。性能をチェックしたくなり、マクロ180mmF3.5を装着。花見がてら近所の公園に出かけ、「街ねこ」を狙う。ISO100、絞りF3.5、1/4000秒、発光禁止で撮影。露出が足りないから、予想通りに暗い画像の出来上がり。早速、RAW現像。
「ホワイトバランス」で、晴天を選択。
「露出補正」で、ミスをカバー。
「ピクチャーコントロール」で、輪郭や明るさを調整。
特筆すべきは、「D-ライティング」。逆光で暗くなったシャドー部までも明るくできる。
仕上がりは全く別物。明るくくっきりした印象になる。当たり前だが、ピンぼけまでは補正してくれない。処理データはJPEGで保存。RAWデータには手を付けないから、調整は何度でも可能(^o^)。フィルムカメラが売れなくなるはずである。
食品の値上がり「クロちゃん」気にならず
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『ハッチ、奈良に着き（ハッチナラニツキ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：弱り目に祟り目。
