１対３で敗北した、２／２９のオーストラリア戦の話。
気象庁のHPによる当日の気象情報は、西または西南西の風。最大風速６．５メートル。最大瞬間風速１４メートル。試合が始まる前の１９時時点での気温は、６．８度。終了後の２２時には、３．３度まで低下している。風が強いと、体感温度は数字以上に下がる。ベランダで暫く観戦したが、１０分が限度。風邪を引いては元も子もない。リビングに引っ込み、テレビ観戦に切り替えた。選手は元より、スタンドで声援を送る観客には逃げ込む部屋など無い。ひたすら寒さに耐えるのみ。この寒さが、なでしこに仇となった可能性がある。体の小さい方が熱を奪われやすいからだ。実際、GKの山根選手を除けば、熊谷選手の１７３センチが最高の日本代表に対し、
Michelle Heyman選手１８０センチ
Larissa Crummer選手１７８センチ
Alanna Kennedy選手１７６センチ
など、オーストラリア代表の方が体格では勝る。もっとも、フォワードのLisa De Vanna選手は１５６センチ。大儀見選手より１０センチ低い。詮無きことながら、気温が高ければ体の小さい側に有利だったようにも思う。スタジアムの歓声から間をおいて同じ音声がテレビから繰り返される。５，６秒はあるか。デジタル放送で発生するタイムラグは、意外に長い。
死後もなお「センター」走らすザハ・ハディド
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『富士ねぶれ（フジネブレ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：旧ソ連の最高指導者。
