「よく切れる！」と隊長からお褒めのお言葉。少なくとも週に１度は研ぐようになって久しい。砥石を水に浸けて５分放置。表裏表の順に１分も研げば、切れ味が復活。１時間以上研ぎ続けた初回とは様変わり。ステンレス製なのに、少し痩せた所以。皿洗いのついでに触れた際、丸まった刃先に気付いたのがきっかけ。当世、肉も魚もほとんど調理済み。包丁の出番はせいぜい野菜を切る時くらいなのだが、なまくら状態を放っておく気にはなれない。元々、研ぐのは嫌いではないし、自信もある。現役時代のように時間に追われてはいないから、マイペースで気の済むまで続けることもできる。収納扉内の６本を早速チェック。内訳は、鋼が３本、ステンレスが３本。出刃と刺身だけが和包丁で、残りは万能タイプと冷凍用ナイフ。両刃と片刃が３本ずつ。念のため在銘の５本には手を付けず、無銘のステンレス製で開始。たとえ失敗しても実害を被ることはないから。幸い、四半世紀前に購入した砥石が健在である。
会見し休業辞任ゲス始末
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『焦がして蒸す食う（コガシテムスクウ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：コンピュータを用い、より高度な技術を生み出す。
