「別府湾を一望できる、絶景空間
高台のリゾートホテル」
が、キャッチ・コピー。大分自動車道別府ICから１分。全３５室だから、ホテルとしては小規模な部類に入る。日本一の湧出量を誇る場所柄故、もちろん源泉かけ流し。予約したのは、スタンダード・トリプル。４８平米と広い上に、リーズナブルな宿泊費に惹かれたから。ひとり１万２５００円で２食付きである。しかも貯まったポイントが使える。実際の支払いは、ひとり１万１千円ほどで済む。Y快リゾート（能登牛ステーキ付き１万円少々）とさほど違わない。懐を痛める心配は少ないものの、期待だけ高まって落胆が大きくなっても困る。予防線を張ったら、「エエとこらしいで」と助手席に陣取る大先生から意外なリアクション。タブレットで口コミ評価をチェックしている。４．３はかなり高い部類らしい。ネットの評価など気にも留めない質故、「大当たり」と気付くのは到着してからのこと。阪高の料金所を潜ったのは、７月のウィークデイ早朝。最低気温２８度。台風の影響で湿度が高い。晴れ、無風。順調なら、岡山辺りで台風くずれの低気圧と遭遇するはずである。
ステーキに
彩り添える
都農のロゼ
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『寿司屋取るペース（スシヤトルペース）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：宇宙連絡船。
