文月を迎える頃、ガス給湯器の「体調不良」が目につき始めた。「お風呂が沸きました」の声から半時間も経過すると、お湯張りスイッチが何の前触れもなく消灯してしまう。リモコン本体の電源は入っているから、時刻や湯量、シャワーやバスタブの湯温表示は普段通り。最初は、消えていることに気づきもしない。が、消費した分だけ湯量が確実に減っていく。おやっとなり、ど近眼でリモコンを凝視。自動追い焚き・保温の機能の一時的喪失を認識した次第。スイッチONで再び回復することもあり、暫く様子を見ることに。好転への期待とは裏腹に、「容態」は悪化の一途。（頭の中に流れるのは、映画“JAWS”のテーマ）消灯に至るまでの時間が日毎に短くなっていく。
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５パー引き
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『小径増えん（コミチフエン）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：『源氏物語』現代語訳。
