ライトブラウンのフローリングに薄いクリーム色の壁。椅子の枠やテーブルもライトブラウンで統一。但し、背もたれや座面は白であり、それがアクセントとなっている。切妻屋根の棟木から軒に渡す「垂木」を意図的に見せるデザインは、悪くない。一段濃くなった茶色が、合掌造りの屋根を連想させる。スタッフの心遣いや身のこなしは高くはないものの、気分を害することはない。一流ホテルのそれに及ばない、というだけのことである。「學校」であり「ホテル」ではないからか。席に案内された際にも椅子を引いてはくれない。自分で勝手に座れということだろう。ふざけて「奥様、お嬢様、椅子をお引き致します」とやったら、ウエイトレスがまちゃつの分を苦笑しながら引いてくれた。
しがない世
可否を巡って
じゃかましき
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『備前の毛布都市(ビゼンノモウフトシ)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:危難が迫り、生命などが危ない。