1837(天保8)年に発刊された古地図の4回目。四つ橋筋付近に目を転じてみよう。東側には、山形6万石、長府5万石、岡7万石(大分県竹田市)、府内2万石(大分市)、岡山31万石、平戸6万石の各藩が蔵屋敷を構えている。その跡地に今そびえるのは、フェスティバルタワー(39階建て、高さ199メートル)。再び天保年間に戻る。西側に陣取っていたのは、大洲6万石、宇和島7万石、秋月5万石の各藩邸。現在、こちらにも同規模のタワーが建設中。将来はツインタワーとして機能し、竣工は2010年代後半の予定とか。施主はどちらも、相次ぐ誤報と不手際で鳴らしたメディア。昨秋、社長の辞任に発展している。ブン屋は副業に改め、不動産業に転身を図る一環だろうか?
責任を
所長に押しつけ
辻説法
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『拝め、自宅が先だ(オガメジタクガサキダ)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:江戸幕府の法典。