昨年11月のGPシリーズ第3戦に登場した、羽生結弦選手。ウォームアップ中に中国人選手と衝突し、流血する不運に見舞われた。“This is not the time to be a hero. You have to take care of yourself.”「今はヒーローになろうとするべき時じゃない。自分の体が第一だ」とコーチのブライアン・オーサー。フリーの演技を棄権するように促した。が、「跳ぶ!」と羽生選手が出場を強く主張。表情には鬼気迫るものがあったとか。「そこまで言うのなら」とコーチの方が折れて、リンクに上がることになったのだという。5度転倒するなど、出来は散々。結果は2位だったものの、帰国後に全治3週間の怪我と判明。出場強行に対する賛否両論がわき起こった。そこで、本日話題にするのは、英単語“insist”「強く主張する、強く要求する」。“All right,if you insist.”「どうしてもと言うんやったら、エエで」本当にそう喋ったかどうかは不明。コーチの心中を推量しただけである。“demand”もよく似た意味ながら、“insist”との交換は不可。「(権利として)要求する」の意味となるターイ。
Happy birthday,FNさん。
雪国を
思えば蛇口の
水も「お湯」
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『信心か?(シンジンカ)』